名古屋支部総会(4月28日)
「99同友会ビジョン」の2つの旗印を実践
4月28日の愛知同友会第40回定時総会に先立ち行われた名古屋支部の支部総会で承認された支部方針(概要)です。
●名古屋支部方針(概要)
(1)はじめに
支部活動は、愛知同友会の方針を具体的に実践する役割であります。従って目的は、まず「99同友会ビジョン」の2つの旗印を実践することが中心になります。(A)自立型企業をめざし、(B)地域社会と共に歩む。この2つは、相関関係として位置づける必要があります。即ち、「地域と共に歩める企業の具備条件として、自立型企業でなくてはならない」という関係です。また要旨とし、
(A)支部と地区、および、地区間交流を活発にしよう
(B)新しい仲間を増やそう(増強活動)という2点です。
(2)支部の基本
(A)会員の意志を反映する。(ボトムアップ)
(B)知識を踏まえ、実践を通して、成果をあげる。(3つのバランスを堅持)
(C)経営に情報技術を加え、新しい価値を創造しよう。
地域に貢献できる自立型企業は、活発な支部と地区の活動の中から産れ、その土壌として、新しい会員の知恵と勇気が活力となります。
(3)本年度の重点
2年目を迎えた名古屋支部は昨年の反省を踏まえ、活動を強力に進めます。基本を「地区」に置き、地区活動の活性化が、やがては「99同友会ビジョン」の浸透につながり、地区と地域との関係を深め、会の内外に幅広いネットワークを構築し、会員企業の発展に寄与していきます。
(A)地区から「より身近に感じられる支部」を作り上げる。
(B)会員として、学びの場所が多く提供されている同友会のいろいろな会合に積極的に参加し,経営に活かし、県・支部・地区例会等で事例報告ができる人材の支援をする。
(C)「同友会運動と企業経営は不離一体」であることを解いている『同友会理念』の浸透を図る。