第4回理事会報告(8/22)


◆会場愛知県勤労会館
◆参加者21名/35名

【討議事項】
議題(1)「第四回あいち経営フォーラム」について
☆グループ長の経験者が少ない(8割は未経験)。通常の支部・地区の会合でのグループ討論の実践を。
☆参加を呼びかけてきたが、地区での拡がりには至っていない。
◎改めて経営フォーラムの大きな意義(経営者として本質的な論議・討論・勉強に集中)を支部・地区に広げる。

議題(2)愛知県・名古屋市への予算要望について
○ビジョンに基づき活動を進めていく上でこの機会に自分たちの考えを形にして、予算要望として当面2001年9月末に、その後は、毎年要望書を出していきたい。
〈意見〉
☆「中部経済産業局」「振興公社」「信用保証協会」等で開催されている勉強会に個別会員の繋がりで参加し、その結果をじっくりまとめたほうが良い。
☆様々な局面での個々の会員と行政担当者の繋がりを会が全部取りまとめようとするのは時期尚早。実践例を積み上げを。
☆施策は国・県・市町村が順々に関連しているという観点を、予算要望に盛り込んで欲しい。
☆毎年政策委員会を中心に「県との懇談会」を開催しており、今回の予算要望はその延長線上であり、時期尚早ではない。
☆名古屋市以外の市町村への要望をどう考えるのかも必要。9月末ではあまりにも時間がなさすぎる。
◎次回理事会で再討議。提言時期(9月末)に拘らず、理事の意識を統一させることを最優先することを確認。

議題(3)「活動の手引き」最終案について
◎最終案を承認し、9月末の発行を了承。

議題(4)「金融アセスメント法」制定の推進
◎19地区でプロジェクト委員が未選出。早急に選出をして欲しい。
◎全支部役員(+理事)対象の「アセス10万名署名成功の決起集会」を9月21日に開催する。

【報告・承認事項】
◎「情報化促進の全会的検討組織」発足について、総務会付きの特別委員会として「情報化促進プロジェクト」の発足を承認。
◎入退会者承認
●入会者22名
●退会者10名
●現会員数2243名

【鋤柄代表理事のまとめ】
「金融アセスメント法」制定では各地区の動きが活発になってきている。地区ではどんどんボルテージが上がり、「私の署名目標は2000名!」と公言した。経営者は往々にして「言わない」「書かない」という知恵を使っているが、同友会は「経営指針を成文化(書く)し、社員と一緒に達成しょう」とする会。地区の現場でもこの調子でボルテージを上げていけば、署名10万名の目標は必ず達成できる。一緒にやり遂げよう。

【文責事務局・福島】