名古屋支部 新会員オリエンテーション(8月24日)
人との出あいを自分の成長に
残暑が厳しい8月24日、名古屋市教育館で名古屋支部主催の新会員オリエンテーションが行われ、新会員26名と先輩会員・オブザーバーをあわせた58名が参加しました。
自ら求めて同友会に入会
はじめに、名古屋支部幹事長の加藤明彦氏(エイベックス(株)・社長)より、「私の、わが社の同友会活用法」のテーマで、同友会をどのように企業経営に活かすかについて語っていただきました。(1)笑顔を絶やさず、フットワーク良く、図々しく何でも聞く。(2)経営者は社員の百倍勉強し、人材を育成する。また地域にも貢献する。(3)参加する限り、学んだことを自社に持ち帰り、実践する。(4)自らのつかみ取る姿勢が大切。役員に推薦されるような参加の仕方をし、素晴らしい人との出会いを自分の成長のチャンスにする。以上のポイントを中心に、自ら求めて同友会に入会したことや、全国会合で経営者としての一層学ぶ意欲が増したなど、具体的に語っていただきました
実際に事務局を見学
引き続き副支部長の鳥居達也氏((株)近江商事・社長)より「同友会の理念と組織」というテーマで報告が行われ、(1)「3つの目的」「自主・民主・連帯」「国民や地域と共に」という同友会理念、(2)愛知同友会の組織、(3)「自立型企業づくり」「地域と共に」の同友会ビジョンなどが説明されました。最後に事務局次長の多田直之氏より事務局の活用法が語られ、実際に事務局見学も行われました。見学後、2次会が開催され、懇親を深めました。