第6回理事会報告(10/25)

◆会場愛知県勤労会館
◆参加者25名/35名

【討議事項】
議題(1)「金融アセスメント法」制定の署名推進について
◎署名の推進状況として、中同協金融アセスメント法推進会議、9月21日決起集会、各地区での署名集約状況・アセス学習会開催状況が報告された。
◎今後のすすめ方について、10月27日「栄・街頭署名」と12月5日「学習決起集会」の説明と参加要請がなされた。
◎一部の地区で「学習会参加者の少なさ」「署名推進に対する反発」「政治問題=タブー発言」等、同友会の基本姿勢に対する無理解から不満が出ている様子が報告され、改めて同友会の考え方や方針を浸透させることの重要性を確認した。

議題(2)「第4回あいち経営フォーラム」のまとめ
★参加者当日575名の報告正副実行委員会でのまとめを発表。
〈意見〉
☆グループ長研修は実行委員会だけでは無理。日頃の支部・地区で実践を。
☆会場設営で「外部講師を迎える分科会」に配慮を。☆一部屋を衝立で区切っての利用は今後絶対に止めるべき。
◎報告集に関し、支部予備費・会補助等で作成することを了承。
◎来年の第5回フォーラムの開催は、全国総会(来年七月開催)との関係上、行わないことを確認。

議題(3)愛知県・名古屋市への政策要望について
〈意見〉
☆情報(各施策・補助金等)を知っている人と知らない人の格差が大きく、この差を埋めていくこと。
☆公共研究機関に中小企業が望むテーマでの研究を要望する必要あり。
☆補助金が有効に使われているかどうかの視点を強調して欲しい。
◎理事会での意見を盛り込む形で最終文章はプロジェクトに一任する。

議題(4)全国総会の開催基本計画について
◎開催の意義や目的、メインテーマ案、分科会素案を中同協幹事会(11月2日)に提案することを了承。

【報告・承認事項】
(1)「2002年度役員選考委員会」は委員長として廣瀬嘉人氏とし、各組織より選考委員を選出し、構成することを承認。
(2)財務委員会より2001年9月末の半期収支報告がなされ、収支科目の構成・名称を検討していることが報告された。
(3)第41回定時総会の準備についてのプロジェクト構成が承認された。

◎入退会者承認
●入会者25名
●退会者22名
●現会員数2248名

【鋤柄代表理事のまとめ】
(1)自分の為に同友会を利用するのでなく、会が必要とする時、快く協力する、
(2)会の姿勢や方針を検討する組織的な論議の時にはきちんと加わり、自分自身で決めた方針・姿勢を尊重する、
(3)積極的な人たちの足を引っ張らないなど、大きな組織になればなる程、「組織のマナー」への自覚が大切になってくる。理事を先頭にこのことを組織に浸透させていこう。

【文責事務局・福島】