第9回理事会報告(1/9)


◆会場愛知県勤労会館
◆参加者25名/35名

【討議事項】

議題(1)全国総会開催の基本計画
◎中同協幹事会での了解を踏まえ、主旨・スローガン・参加費・分科会案・参加目標等を確認した。
(A)スローガン「生かそう同友会理念を!人づくり、企業づくり、地域づくりに」
(B)参加費全国2万円、愛知会員18800円(報告集代1200円を周年事業費より補助)
(C)参加目標全国1500名(内愛知600名)

議題(2)県総会の準備
◎総会議案骨子が提起され、引き続き検討する。
◎役員選考規程を確認。(分科会構想への意見)
☆全国総会にむけ広く参加してもらえる内容が良い。
☆県総会分科会は役員研修的な性格を持たせると整理してきた。この位置づけで編成すべきでは。
☆捉え方の違い。提案されたテーマはどれも方針の企業づくりと連動している。
☆四十周年でこれまでの活動をふりかえり、今後につなげる分科会も欲しい。
◎更に検討することを確認した。

議題(3)委員会活動の強化
◎委員会活動強化について提案し、討議を行った。
(意見)
☆「研究会のコーディネーター」「中同協と支部研究会とのパイプ」「方針実践の支部支援」の具体的化を。☆事務局の専門的力量アップについて、各分野の専門家の協力が必要。◎なお以下の点を確認し、他は継続討議する。
(A)委員会は理事会の委託を受け、政策提言に協力する。
(B)委員会に対し理事会が方針を提起し、指導を行う。
(C)運営の性格をもつ広報委員会と財務委員会は、新年度より名称変更し、「広報部」「財務部」とする。

議題(4)創立40周年記念事業について
◎40周年記念事業の準備状況、実行委員体制を確認、詳細は今後も討議する。

【報告・承認事項】
(1)全研(埼玉)について最低50名の参加を確認。
(2)金融アセスメント法制定のための今後の活動重点を確認した。
(3)昨年12月31日付での船元信昭事務局員の退職が報告・確認された。
◎入退会者の承認
●入会者11名
●退会者5名
●現会員数2266名

※鋤柄代表理事のまとめ
全国総会まで6カ月あまりとなった。24年ぶりの愛知での全国総会をぜひ成功させたい。また金融アセス署名は目標を大きく上まわり12万を越えた。これは自分たちの意見を持ち、行動したことの証だ。今、同友会は「元気な中小企業家の団体」として注目されている。この成果をぜひ会員増強につなげたい。7月には会員2500名で全国の仲間を迎えよう。

【文責事務局・福島】