支部3役(2月9・10日)地区会長(3月2日)
役員研修会がスタート
創立40周年を機会に、もう一度基本に戻ろう
3支部合同で企画
新年度に向けた役員の研修会が始まりました。今年は各支部単位ではなく、尾張、名古屋、三河の3支部が合同で企画し、参加対象も支部3役(正副支部長)、地区会長、そして地区役員という役割ごとに開催されました。今回の研修会では、(1)全国総会にむかって役員のレベルアップをはかる、(2)全国総会成功にむけた意志統一、(3)同友会の基本にかえる、以上の3点を主眼に、「愛知同友会四十周年を機会に、もう一度基本に立ち返ろう」という狙いで取り組まれました。
学び、実践する
2月9・10日の支部三役研修会では、鋤柄修代表理事が「同友会活動を自社に活かすには」というテーマで報告し、グループ討論では新年度の担当分野ごとにグループをわけ、「同友会理念を自社でどう実践するか」「役員の役割とは何か」などについて、熱心な討議が行われました。役員の最大の役割は「同友会で学び、自社で必ず実践し、その結果を会で語ることを通じて同友会理念の語り部になること」が結論として確認されました。
同友会理念が理解できた
3月2日に行われた「地区会長研修会」では、津田豊造副代表理事が「同友会理念とは」「地区会長の役割とは」のテーマで報告しました。昨年発行された『活動のてびき』をもとに、同友会理念や地区活動について、役員の役割など、その文章の意味や具体的な事例をまじえ報告しました。参加した地区会長の多くからは「これまでモヤモヤしていた同友会理念が理解できた」との感想が出されていました。今後は各支部ごとに『活動のてびき』をもとにした地区役員の研修会が開催されます。来るべき7月の全国総会に向け、「同友会理念の語り部」が数多く生まれることでしょう。