名古屋支部新会員オリエンテーション2月22日
58名が参加、年度を締めくくる
「手引き」を自社で活用(鷲見副支部長)
寒さの緩み始めた2月22日、今年度2回目となる新会員オリエンテーションが行われ、58名(内新会員24名)が出席しました。事務局に集合し、事務所内を見学をしながら、その役割について説明を受けた後、教育館に会場を移しました。まず鷲見副支部長から、「同友会の組織と同友会理念」についての説明がありました。実際に自社の経営のなかで実践された事例であり、印象的な報告でした。
励ましあってこそ同友会(宇佐見副支部長)
続いて、宇佐見副支部長から「私の同友会活用法」というテーマで18年の同友会活動の中での経験を報告いただきました。(1)異なった年代の経営者という仲間で意見交換をすることで、同じ年代のサラリーマン仲間とは違った見方を知った。社長になった今、たいへん役に立っている。(2)同友会で高校生の前で講演するきっかけを与えられ、大人が若者に夢を与えることと、社長が社員に夢を与えることは同じくらい大切だということを感じた。(3)「同友会は『知りあい、学びあい、励ましあい』と言われるが、知りあうだけで満足している人が多いが、励ましあってこそ、初めて同友会のよさがわかる。その後、8グループに分かれてのグループ討論では、新会員を中心に活発に意見交換がされ、「これが同友会ですね」という新会員の方の感想も聞かれました。最後に、7月に地元愛知で開催される全国総会で学びあうことを誓い、閉会しました。
【事務局・井上一馬】