第41回県総会を開催
4月24日
創立40周年を次の時代のステップに〜企業家精神を燃やし難局を切り拓こう
412名が参加、5つの分科会で学ぶ
愛知同友会はこの7月9日に創立40周年を迎えます。この40周年のスタートとして、第41回定時総会が4月24日に開催され、412名が出席しました。今こそ、もう一度同友会理念を確信し、原点に戻った活動の展開、さらに今こそ企業家精神を燃やしこの難局を切り拓き次の時代へと進んでいこうと、メインテーマに「愛知同友会創立40周年を次の時代へのステップに」を掲げました。当日は、愛知県産業労働部中小企業金融課・主幹の鈴木義清氏と名古屋市市民経済局産業部・産業経済課長の竹中一男氏のお2人より来賓の挨拶をいただいた後、総会議事に入りました。「経過」「情勢と展望」「活動方針」、「決算」「予算」そして「会計監査」の各提案が行われた後、今後の活動についての質疑応答が行われ、回答を含め、経過報告・情勢と展望・活動方針・決算・会計監査報告・予算を一括承認、その後、新役員の選出が行われました。
会歴30年以上の「永年会員」を紹介
総会議事に先立ち行なわれた5つの分科会では、グローバル化と海外進出、金融情勢と時代創造、同友会での学びと実践が企業発展のカギであること、「共育」による自立型企業づくり、構造不況をバネに提案型企業沿の転換など、会方針にそった各テーマを学び深めあいました。また懇親パーティーでは「永年会員」(在籍30年以上会員)の方々が紹介され、会歴40年(創立会員)6名の出席者には会場から感嘆の声があがる一幕もありました。40周年のメイン事業である7月全国総会の成功めざし、議案の学習、グループ討論での学び方や企業への実践などを旺盛に進めるとともに、「2500名会員を達成して全国総会を迎えよう」と誓いあいました。