第4回理事会報告(8/20)


◆会場中小企業振興会館
◆参加者26名/39名(他オブザーバー1名)

議題(1)「東三河支部設立準備プロジェクト」について
◎7月理事会承認で発足した「東三河支部設立準備プロジェクト」が具体的に動き出し、9月に第1回準備会を開催予定。準備会メンバーは三河支部の会員を中心に構成を考える。
◎現在の三河事務所は閉鎖し、豊橋に「東三河支部設立準備」のための拠点となる事務所を開設(支部設立時には撤去)することを確認。

議題(2)新たな法人課税「外形標準課税」の導入反対について
◎中同協が「政策要望」の中で反対の意思表明をしており、日本商工会議所も反対署名活動を行う中、愛知同友会としては未だ外形標準課税導入に対して意思表明をしていない。「金融アセス」と同様、学習する中で運動づくりを行う。
◎早急に勉強会を行いながら、「外形標準課税の導入反対」の方向に走り出すことを確認。

議題(3)全国総会の成果を振り返って
◎分科会の分野を4つに分け「分科会で出されたテーマ」「今後の運動課題として」のテーマでグループ討論を行った。
※詳細は本紙2面参照


【報告・承認事項】
◎「金融アセス」の運動は当面、愛知県と名古屋市を含む県下全市(31市)での意見書の採択を目標とする。9月27日(金)午後6時半〜(株)日本ビジネスクラブ・宮本孝氏(東京同友会)の学習会(全会員対象)を開催する。
◎吉岡政策委員長より10月に「中小企業経営革新法の勉強会」を愛知県産業労働部の方を招いて、12月には「民間ベンチャー支援制度の勉強会」(それぞれ全会員対象)を開催すること報告され、各組織・関係機関で調整し、会員の参加を広げることを確認。
◎今年度のインターンシップ(8月26日〜9月6日)は受入企業33社・研修学生57名で開催。
◎創立40周年記念・ヨーロッパ中小企業政策視察(9月4〜11日)は最終24名の参加で確定。

※入退会者承認
●入会者9名
●退会者9名
●現会員数2331名

【鋤柄代表理事まとめ】
理事会でのグループ討論は久々で、色々な意見を頂けた。さて先日、中同協幹事長として各県に発破をかける意味で「愛知のライバルは大阪・福岡。広島、東京はもはやライバルではない」と発言したら、大阪同友会より「愛知はライバルにあらず、ライバルは北海道」と言われた。「アイツには負けたくない!」というのは我々経営者の本質。些細なことでも意識し合えば、非常に楽しい。良いライバル同士、楽しく同友会運動を進めよう。

【文責事務局・福島】