第6回理事会報告(10/19)


◆会場愛知県勤労会館
◆参加者32名/39名

【討議事項】議題(1)秋の会員増強
(1)「東三河支部設立準備プロジェクト」
◎「東三河支部設立準備室」として準備室設置に伴い、期中特別予算として364万円の支出を了承した。
(2)各支部増強計画について
●尾張支部尾張支部主催オリエンテーションを利用した増強が成功し、「増強ゼロ地区」がなくなった。「年末支部会員数600名」目標を掲げている。残目標でプレッシャーをかける増強委員会から、手引きを活用し、「自分自身が同友会で学び変わった」と語れる「語り部づくり」の内容に増強委員会が変わってきている。
●名古屋支部年度末支部会員数「1550名」目標で各行事に際しワンゲスト目表を設定し、目に見える数字で追求。支部内ブロック制で運営し、各ブロック担当副支部長が増強についても十二分に意識し、責任を担っている。
●三河支部地区ごとに格差がありなかなか厳しいが、あと1人で増強目標達成となる碧南・高浜地区や東三河支部の中心となる豊橋地区で日常増強の努力が実っているので、支部として年内に目標の50%をやりきる。
◎年度末会員数2700名の目標達成に向かって、何が課題か、どのように目標達成しきるかの問題提起に基づき、グループ討論を行った。

議題(2)同友会情報化学習会(第2回)
◎「会員交流サイト」の機能概要が説明され、今後も継続して学習会を行い、システムの理解を広めていくことを確認した。
◎今後、各支部・地区より情報化推進メンバーを選出していく。

【報告・承認事項】
(1)第42回定時総会の開催計画について、開催日時2003年4月24日(木)の午後を承認。分科会については理事と支部選出の実行委員(尾張5名、名古屋7名、三河3名)で準備する。
(2)コミュニティバンク研究会より、11月13日(理事会終了後)金融問題勉強会(講師・遠州尋美氏)開催のPRがなされた。
(3)政策委員会より、11月11日午後6時半〜「外形標準課税勉強会」(講師・湖東京至氏)のPRがなされた。
(4)金融アセス推進プロジェクトより、12月市町村定例議会での金融アセスメント法制定の意見書採択に向けたより一層の働きかけが要請された。
(5)「2003年度愛知県の中小企業政策に関する提案(二次案)」を最終案として承認。
(6)新任事務局員として政廣俊介氏が承認された。

◎入退会確認
●入会者29名
●退会者44名
●現会員数2304名

※鋤柄代表理事のまとめ
愛知同友会の情報化は全国でもトップレベルで、このシステムから得られる情報だけでも、月6000円の会費は安いものである。経営体質強化の一貫でわが社も社内教育を徹底し、私を含め全員がパソコンで仕事ができるようになった。「パソコンは苦手で」と言わず、機器の扱いに長けた若い社員を採用し自らが学び、どんどん活用しよう。

【文責事務局・福島】