中国・天津市の代表団が同友会を表敬訪問
佐々木会長らが迎える4月5日
4月5日、中国の天津市の代表団四名が同友会事務局を訪れ、佐々木正喜会長、山本靖也理事など役員・事務局の四名が出迎えました。表敬訪問したのは、団長の朱丹彡氏(中国国際貿易促進委員会天津分会部長)をはじめ7名の方々で、中国国際貿易促進委員会天津分会・李広達会長の親書と、お土産の掛け軸が佐々木会長に手渡されました。懇談会では「中国でも中小企業の活躍が広がり、今後の展開を考えた時に日本の中小企業と交流し、地域経済を担う中小企業の育成が決定的に重要と考えている。中でも日本のものづくりを担う中部の中小企業と交流したい」との訪問目的が紹介され、同友会の理念や目的、組織についても話し合いました。午後はオネストンの小牧工場を見学。加工システムや社員が原価意識を持ちながら1つ1つ部品を加工する様子、社内に掲げられた「スピードこそ命」のスローガンなどを興味深く視察しました。夕方からは名古屋市内のホテルで同友会の会員12名が参加して、中国進出の具体的な要望や天津市の企画説明などについての会員との質疑・懇談が、夜は食事をしながらの懇親交流が行われました。