広報部会4月28日新広報部員オリエンテーション
広報部って?部員の役割って?
広報部で毎年恒例となっている「新広報部員オリエンテーション」が4月28日、中小企業センターで開催され、広報部員37名が出席しました。広報部長の加藤昌之氏((株)加藤設計・千種地区)から、今後さらに広報部の発展をはかっていくとの挨拶がありました。引き続いて、広報部員の自己紹介が行われ、昨年1年間、地区会の記事が「同友Aichi」に1度も出ていない地区の部員からは、「今年は必ず毎月原稿を出します」との固い決意が語られるなど、例年になく広報にかける意気込みが感じられました。以下は各報告者の報告ポイントです。
●広報部活動とは部員の役割とは(竹内前部長)
機関紙「同友Aichi」を発行し、会と会員、会員と会員の絆を深める。広報部は情報が早く入手でき、同友会をより深く知ることもでき、活動の全体像がよく掴める。文章の表現力やメール等、ITについての素養が高まる。業務にも役立ち、自分の世界が広がる。
●新年度の活動は(加藤部長)
新年度は「同友会理念を聞く、知る、学ぶ、報せる」ことのできる活動をめざす。また広報活動のあり方を見直し、今まで事務局に頼っていたことを、部員をグループ分けして分担し、みんなで楽しんでやる。同友会理念を学んで自社へ持ち帰り、活用し、生かせる広報部活動をめざす。地区会のように、各グループが担当し、運営するという試みを行っていきたい。
●「同友Aichi」と原稿の書き方(内輪事務局次長)
広報部員の役割は、(1)記事を書かせる(書く)、(2)部会に出る、(3)「同友Aichi」や中同協の「中小企業家しんぶん」を読む、(4)地区で広報部で学んだことを伝えることである。地区例会の記事は手直しはしても、必ず「同友Aichi」に掲載するので、必ず出して欲しい。
以上の3名の報告後、本来ならばグループ討論の予定でしたが、時間の関係上質疑応答となりました。「広報部活動の手引き」での用語統一問題の指摘や印刷物サイズの問題、また会合の記録を欠席の広報部員に公開する、案内等はメールで行う、「あいどる」を活用し情報化を計る等の積極的な意見交換意が行われました。今回、県下全域から集まった部員は各グループに分かれ名刺交換を行った後、2次会に会場を移し、さらに盛り上がりました。
(資)青山産業青山真吾