「ものづくり」を通し経営者の感性を磨く『楽創会』に入会しませんか?
手作り工芸に取り組む
『楽創会』とは、文字通り「楽しく創る会」です。ものづくりを通し、経営者の感性とゆとりを身につけることを目的とした会で、昨年7月に産声を上げました。現在の会員数は31名(18地区)で、月1回の例会を行っています。第1回の例会は記録的な酷暑の中、会長である瀬戸地区の李末竜氏(グラススタジオバルト)のガラス工房にて、ビールジョッキづくりに挑戦しました。猛烈な暑さの工房の中で悪戦苦闘しながらも、各々がオリジナルジョッキを作りあげました。その後の懇親会では、マイ・ジョッキで飲むビールがおいしかったことは言うまでもありません。第2回目以降は、陶芸や手漉き和紙、藍染め、正月飾り、彫金と色々な手作り工芸に取り組んできました。
定時総会で作品展
4月24日の定時総会では、これまでの作品を皆さんに披露することができました。会員それぞれの熱意あふれる力作、労作揃いだったと思いますが、いかがだったでしょうか。舵取りが大変難しい経営環境の中、私たち中小企業のトップに求められるのは、時代の流れや価値観の変化に対応する柔軟な考え方だと思います。そういった発想の転換には、鋭い感性と気持ちのゆとりが必要です。皆さんもぜひ一度例会にご参加ください。ものづくりの楽しさを体験してみませんか?眠っていた感性が目を覚ますことうけあいです。
●お問い合わせは同友会事務局まで。
(株)キューブ権内俊幸(東地区)