東三河支部設立をめざすオリエンテーション
豊橋地区
10月29日
この1年、豊橋地区では増強に向けて取り組み、25名の新しい仲間が増え、70名の地区へと発展する中、同友会の理念や目的を再確認し、東三河支部設立の意義を学ぶためのオリエンテーションが行われました。
東三河支部設立に期待します
津田豊造氏(株)津鉄工業(副代表理事)
津田氏からは、中小企業家が自主的に強靱な経営体質や経営能力をめざすという3の目的や、会運営の精神についての原理・原則を語っていただきました。また、豊橋地区の地域性や風土にあった同友会活動をしていくためには、東三河に支部をつくることが必要であるとの訴えに、参加者全員多いに共感させられました。
私の同友会活用法
矢野博敬氏レンテック大敬(株)(地区会長)
矢野氏は素晴らしい会社があるとの話を聞き、その企業を訪問、社長から同友会を勧められ入会しました。毎月の例会に参加することが他の経営者との人脈づくりや、新たなビジネスチャンスの創造につながると語ります。また、経営者に信用がなければ企業は成り立たない、「信」は「人」が「言う」ことであり、例会に参加することは自分をチェックしてもらう場であること、そして経営者であることを自覚する場であると強調します。自分がその気になればどんどん学べる場であり、新しい会員が増えることは人脈がさらに広がり、学べる場が増えることである。「東三河支部設立に向けて多くの人に声をかけていきましょう」と締めくくりました。討論でも「経営者は常に勉強し、縁から運につながるように同友会を活用しよう」「数は力、行政にものを言うにもやはり多くなくては」など、東三河支部設立に向けた豊橋地区会員の意思確認の場となりました。
石川誠税理士事務所 石川誠