地域社会での共生を
大垣共立銀行(2/17、瀬戸信用金庫(2/19)との懇談会
「リレバン」「アセス」「経営指針」を中心に
昨年11月名古屋銀行との懇談会に続いて2月17日には大垣共立銀行、2月19日には瀬戸信用金庫との懇談会がいずれも本店で行われました。これは金融アセスメント法制定運動の一環として行われたものです。懇談会では、「リレーションシップバンキング」「金融アセスメント法」、そして「経営指針づくり」をテーマに、地域社会での金融機関と中小企業との共生をどのように進めるかがテーマとなりました。大垣共立銀行との懇談では安井政敏取締役(総合企画部長)、後藤巧寿取締役(支店部長)など4名が応対、岐阜同友会より岩田代表理事、富田政策委員長、石川事務局長の3名が、愛知同友会より佐々木会長をはじめ3名が出席しました。また2日後に行われた瀬戸信用金庫との懇談会には、信金より蟹井雅和理事(総合企画部長)、矢野幹三理事(審査第一部長)をはじめ5名が、同友会より廣瀬副会長、地元の熊澤瀬戸地区会長など5名が出席しました。
お互いの役割を共通認識にして
いずれの懇談会でも地域社会のおけるお互いの役割や自助努力を評価しあう視点が共通認識となり、金融問題だけに限らない幅広い意見交換が行われました。今後さらに愛知銀行、中京銀行、十六銀行など地元の地域金融機関との懇談会が予定されており、「99同友会ビジョン」の「地域社会と共に歩中小企業や同友会」をめざした取り組みが行われます。