2500名を突破し、43周年を迎える
創立記念日までの特別増強期間を設定
今年度の増強目標は692名。これは42の地区から出された目標の合計です。4月3日には「今、なぜ増強か」のテーマで、全県増強研修会を開催し、115名の参加で行われました。また増強推進本部では、「7月9日の創立記念日を2500名で迎えよう」と、6月10日からの1カ月間を「キャンペーン期間」として、会員増強に取り組んできました。
増強講演会で16名が当日に入会
6月22日には名古屋支部、29日には尾張支部と連続して2回の「経営者の集い」(増強講演会)が開催され、会外から69名の経営者が参加しました。「同友会で学び、共に企業を成長させてきた」と語る会員経営者の報告に共感し、当日16名が入会しました。6月は50名を増強し、会勢を2490名としました。7月に入り入会者が相次ぎ、創立記念日の7月9日を待たず、5日に2500名会員を実現しました。これを通過点とし、さらに3000名会員の早期達成を増強本部ではめざしています。
「地域と共に」を旗印に掲げて
「99同友会ビジョン」では旗印I「地域社会と共に」を掲げ、組織的保証として「行政区に対応した地区づくり」の方針を打ち出しました。その後、支部の再編成とあわせ3つの青年同友会と碧南・高浜、稲沢、知多北部、豊明、西春日井などの8地区が誕生、これらの地区はいずれも発足以来、積極的に会勢を拡大させ、地域での存在感を増しています。また愛知県東部の豊橋市を中心にした「東三河支部」設立の準備も進んでいます。その核となる豊橋地区では、この3年間で50名を増強し80名となり、隣接する豊川市と蒲郡市でも新地区設立の準備が始まっています。経営者団体の会員数が伸び悩む中、会勢を伸ばしている愛知同友会の活動は行政や教育機関、マスコミや他団体などから注目されています。
尾張支部「増強講演会」8名が当日に入会
「13名が入会した名古屋支部に続け」と6月29日、尾張支部も経営者の集い(増強講演会)を開催。会外の経営者20名を含む、総勢84名が参加しました。基調報告では名古屋支部長の加藤明彦氏が、入社して以来の葛藤や苦悩と、現在のビジョン作成に至るまでの経過を話されました。会場を移して行われた懇親会では、乾杯の前から入会を申し込むゲストの方々が受付に並び、閉会までに8名が入会しました。