女性部会7月9日
経営者夫人の革新
矢野千寿氏(株)アローフィールド
7月例会は44名が参加、講師に福岡同友会のアローフィールドの矢野千寿氏をお迎えし、「中小企業・激動の時代を生き残るために、今何をすべきか?」について語っていただきました。たくさんの学びの中から、私の印象に残ったのは以下です。
(1)正しい人生理念、計数管理、人材育成が大事であり、土壌改善が急務である。
(2)組織の確立は、ナンバー2の育成が重要課題。
(3)会社は社長の「生き様」であり、正しい理念を身につけること。
(4)社長夫人も経営者であるとの認識のもと、ビジネスパートナーとして人間性を磨く。
具体的に分けて説明してくださり、とても理解しやすく、楽しく勉強させて頂きました。これからも何回も講義をうける必要性を感じました。
(有)アイコー高橋康子
●一口感想より
◆2年後に社長交代を決めていますが、どう継いでいったらいいか悩んでおりました。まず私のやるべき事が今日分かりました。きっちりと土台作りをし、仕組み作りをまず確立させることをしなければと思いました。
◆社長が夫である、その慣れからつい言葉も、おおへいになることがあります。ひと呼吸してから言葉を選ぶ大切さ。今日は主人にも聞いてほしかったです。