第5期同友会役員研修大学
10月2日
過去最高の57名が修了
修了はスタート!
今期で5年目ととなる「同友会役員研修大学」の全日程が終了、10月2日に修了式が行われ、会役員やこれまでの修了生などをあわせ60名が参加、受講生57名に佐々木会長から修了証書が贈られました。また当日は中同協赤石会長により、「私と同友会、講座で学んだことを自社で実践するとは」と題した記念講演が行われました。赤石会長は1959年に入社し、中小企業の現場で感じたこと、経営を行う中で辿り着いた「労使見解」などについて語り、実践での成果と失敗の共通点を率直に発表。受講生は講座1つ1つのテーマの持つ意味を振り返りながら聞き入りました。最後に受講生の記念撮影が行われた後、「修了はスタート」を合言葉に懇親会が行われ、半年間に及ぶ研修の思い出を語りあいました。
修了感想文のテーマは経営指針
同友会役員研修大学は3月の始業式から10月の修了式まで約半年間、全12講座で同友会の歴史や経営指針づくり、「共育」から中小企業政策について、さらには組織の活動像などについて、経営実践に裏づけられた会員経営者の報告から学んできました。(講座一覧参照)今年は学んだもの集大成として、全員が「経営指針の成文化」に取り組み、その結果を『わが社の経営指針』として「修了感想文集」で発表しました。