第7回理事会報告(11/16)


◆会場名古屋市民会館
◆参加名30名/37名

【討議事項】
議題(1)第44回定時総会の準備
◎第44回総会の全体概要について説明され、議案検討委員会・役員選考委員会の構成を了承した。
◎位置づけ、コンセプトに関しての意見は以下。
☆分科会は「99同友会ビジョン」の総括に触れ、課題整理にたった上での新ビジョンと中小企業憲章の学習を位置づける必要あり。
☆フォーラムとの違いとして、分科会では「同友会は運動体である」ことをはっきりと押さえること。
☆準備過程で新ビジョンや議案を深め、支部方針との整合性が確認できるよう、支部レベルできっちり取り組む。その中で地区役員まで深く浸透させる。
☆参加対象役員数や第6回フォーラムの参加者数も考慮し、会場キャパの問題は実行委員会で検討を。

議題(2)「第三種・第四種郵便の継続について」
◎愛知同友会として、団体署名することを承認。

議題(3)会員増強
(1)会員数2500名台が定着。来年3末まで5月間の「年度末2700名必達」のための具体的な支部目標値を出して確認。
◎常に、外部ゲストに恥ずかしくない例会かどうか、恥ずかしいと思った時には、役員会に対して再検討を要請する。

議題(4)中小企業憲章の学習運動について
◎「学習用ツール(パワーポイント)」が政策委員会で作成し、完成。
◎「支部方針」章立ての中に、必ず「中小企業憲章(表裏一体の「中小企業地域振興基本条例」)を組込み、支部内の政策関係担当役員とすり合わせを行う。
◎12月理事会に「学習会」を組込むことを了承。

【報告・承認事項】
(1)「東海エコステージ協会」より福島事務局長に理事要請があり、総務会了承の上受託した。
(2)来年9月「環境問題交流会」(愛知設営)で、各支部より数名ずつの開催準備協力要員を要請。
(3)会員からの義捐金を併せ、23号台風被害の京都と新潟中越地震被害に3万8千268円寄付。

◎入退会確認
●入会者18名
●退会者9名
●現会員数2526名

【鋤柄代表理事まとめ】
普段の例会づくりの問題はリーダーの「格差」の問題であり、会社でいえば社長の責任問題。私たち役員は「厳しい社会的評価」と「会員の注視」の中、「労使見解」に基づき、社員と共に企業を発展させる必要があります。「いいかげんな経営はできない状況」で、常に鍛えられています。いかに「チェックする姿勢」を維持するかは、大きく重いトップの責任。これこそ、同友会での切磋琢磨で身に着け、自社に還元してきたことであり、今後も身につけていく必要があります。

【文責事務局・福島】