第6回理事会報告(10/26)


◆会場名古屋市民会館
◆参加者32名/37名

【討議事項】
議題(1)「センター」の位置づけと活動
◎センターの位置づけと各センター方針が提起され、討議が行われた。その役割としては、以下の二点が整理された。
(1)センターの役割は長期展望を示すこと。いわば時代を先取りして同友会運動を牽引する役割がある。
(2)同友会の見解を地域に発信し、今までにないものをつくり出す存在。そのことは「中小企業憲章」制定運動につながり、会員増強でも「入会したくなる経営者団体」をめざしていく。
◎センターに関する課題は今後継続討議していくことを確認。

議題(2)「会員データベース開発」について
◎今後の「あいどる」の機能充実にも応えるため、事務局の「会員データベース」の開発を2次開発まで進めることを承認。
◎上記費用として入会金積立金の取り崩しを行うことを承認。

議題(3)第44回定時総会「役員選考委員会」の確立
◎役員選考委員長として廣瀬副会長を承認。各支部、青同連協より1名の委員選出を依頼し了承した。

議題(4)新年度予算編成についての考え方
◎次年度の予算編成にあたって各予算項目の検討担当者を設置する。
◎すべての活動項目を見直し、予算要望状況の情報共有化に取り組む。
議題(5)「中小企業地域振興基本条例」プロジェクトの発足について
◎「99同友会ビジョン」以後の取り組みで、会員の「地域とともに」の具体化への要求は高まってきた。こうした背景も受け、「中小企業地域振興基本条例」推進プロジェクトの発足を承認した。

【報告・承認事項】
(1)フォーラムに向けた会員増強のまとめが報告され、入会より退会が多い地区への理事フォローを確認。
(2)前半期収支を報告。
(3)新会員名簿の発行要項を確認。
(4)「あいどる」「Ainet」の広告掲載を承認。
(5)台風23号、新潟中越地震の被害に対してお見舞金の執行を確認。
(6)中小企業団体中央会からの日本版デュアルシステムへの参加要請を報告。
(7)今年度の「企画室・拡大戦略会議」を1月31日に開催することを確認。

◎入退会承認
●入会者36名
●退会者63名
●現会員数2516名

【鋤柄代表理事まとめ】
何はともあれ、フォーラムを千名参加で開催できたことを喜びたいと思います。地区からじわじわと積み上げてつくり上げてきた成果です。特別企画は、参加された皆さんにたいへん喜ばれました。毎年、こうした場所は必要だと実感しました。

【文責事務局・福島】