第2回理事会報告(6/17)



◆会場:中小企業センター
◆参加者:33名/40名

【討議事項】
議題(1)定時総会のまとめ
◎中小企業憲章学習運動のスタートとなった総会であり、事前議案討議などが課題となった。
◎収支報告を承認。
◎次年度の総会
(1)全役員の参加をめざし、新会員も同友会の理念や方針が学べる場とする。
(2)支部より実行委員を選出。議案検討、分科会、参加確認の役割を果たす。
(3)分科会のグループ長は研修大学修了生を組織する。
(4)開催は2006年4月17日(月)とする。

議題(2)中小企業憲章学習運動について
◎この間の地区等での学習運動の進展を確認。自社の外部環境阻害要因を整理し、経営と憲章を関わらせて議論することが大切。
◎今後の展開
(1)「憲章学習会パッケージ」を活用する。
(2)理事は「自社の外部環境阻害要因の整理レポート」を作成する。
(3)理事・支部役員対象に「憲章学習モデル例会」を7月14日に開催する。

議題(3)各部門方針
◎「戦略会議」は、
(1)愛知県の産業、会員企業の実態調査
(2)会内外との連携、議案「情勢と展望」へ調査内容を反映、
(3)政策提言の発信力アップを行う。また、次回理事会で文章提案を行うことを確認。
◎各委員会の活動の重点を報告。

議題(4)第7回「あいちフォーラム」準備
◎分科会構成は「同友会3つの目的」の総合実践に整理。「人を生かす経営」「自社の強みを徹底追及」「地域経済の発展を担う」「時代」の4つの編成を確認。

【報告・承認事項】
(1)南京高淳県の来名視察スケジュールを確認。
(2)新年度の事務局体制を承認。
(3)「政策提案アンケート」への協力を確認。

◎入退会承認
●入会者22名br> ●退会者9名
●現会員数2537名

【山本代表理事まとめ】
◎中同協役員研修、幹事会、中日本代表者会議などで愛知同友会が注目されていることを実感しました。私たちは愛知同友会だけでなく、中部圏や全国の同友会運動をリードする気概をもちたいものです。愛知万博でも様々なパビリオンで環境問題が取り扱われており、これからの社会づくりについて考えさせられました。憲章制定運動も広い視野で学んでいきましょう。

【文責事務局・福島】