女性部会
6月17日
仲間と共にでかけよう!「愛・地球博」
今例会は会員17名、ゲスト2名で「愛・地球博」へ行きました。当日は梅雨の間にもかかわらず天候に恵まれ、ゆったり見ようの「ラクラクコース」と、とことん見ようの「ワクワクコース」の2班にわかれました。担当役員のねばりでやっと取れた「長久手愛知県館」、運良く当日取れたマンモス、そして時間の許すかぎり世界各国のパビリオンを見学しました。異文化に触れ、美味しいお料理やトルコのモチモチアイスを味わいました。お昼には「大地の塔」の前に全員が集合、坂田部会長から、「六月例会のテーマ『環境』について、このまたとない機会にしっかり学びましょう」との挨拶があり、記念撮影を行いました。新しい世紀を迎え5年目、終戦から60年、経済大国と言われ、世界に追いつけ追い越せと必死に頑張ってきた日本。ふと気づいたら、何か大切なものを置き忘れしまったようだと、誰しもが思い始めています。「自然の叡智」をテーマにしたこの万博では、地球規模で「環境」についての問題提起が行われています。またトヨタをはじめ、日本の企業が取り組む近未来へのアプローチは、パビリオン前の長蛇の列を見ても人々の関心の高さが窺えました。ところで、地球温暖化によりシベリアの永久凍土から姿を現したマンモスが、私たちに問いかけるものは何なのでしょうか?「愛・地球博」がこの「愛を知る地」愛知で行われていることも、今後の日本にとって大きな意味を持っているのではと感じました。キッコロゴンドラ、IMTS、リニモにも乗り、身体は疲れたけれど、緑も花も水もあり楽しく、充実した例会となりました。
(株)カワセー工業河田智子