「あいち経営フォーラム」実行委員会に参加して
7月11日
分科会内容が決定!〜参加目標は積み上げで1079名に
7回を数える今年の経営フォーラムのテーマは、「本気で実践!人を生す経営を〜時代と地域の期待に応える」です。7月11日には56名が参加して、第4回実行委員会が開かれ広報部員として参加させていただきました。基調講演の報告者として北海道同友会の木野口功氏、そして、会員の経営課題に応える11の分科会と特別分科会が設けられ、テーマとその内容が各担当者から発表されました。分科会内容の質の高さもありますが、実行委員の意識の高さが感じられ、驚かされました。第7回フォーラムの全体像、また各分科会のテーマについては、左図の一覧をご覧下さい。実行委員の皆さんのつくり上げてきたフォーラムも実践段階に入り、多くの会員が参加することは勿論、ただ参加するだけでなく、自分の経営に生かす学びの場にするために、選んだ分科会課題を自分でも明らかにし、深めるという気構えが必要だと私は思いました。締めのことばで福谷副会長が言われた「参加者はお客様意識から一歩前進した学びの意識をもつことが大切です」ということに繋がると思います。参加目標は、以前のような無理な「割り当て」といった様子はなく、各地区の目標を積み上げ1079名です。参加者の意見を取り上げ、分科会の内容を少しでも深く掘り下げ、より多くの参加者に広く応じようという意図が、今回の実行委員会の議論から強く感じました。
広報部員 石田正文