第3回地球環境問題交流会を開催
9月8・9日
「愛・地球博」の愛知で
9月8・9日、「愛・地球博」開催中の地元愛知で「第3回中小企業地球環境問題交流会」が開催され、全国32同友会と中同協から170名が参加しました。基調講演では、「命を育む経済社会をめざして」と題して、赤石義博中同協会長が報告、その後、4つの分科会に分かれての報告とグループ討論が行なわれました。分科会テーマと報告者は以下です。(1)「環境報告書づくりの取り組み」松本清人氏、秋好晴敏氏(福岡同友会)(2)「オーガニックコットンで市場創造」藤澤徹氏(神奈川同友会)(3)「食の安全、農業への挑戦」谷口威裕氏(北海道同友会)(4)「オフィス古紙のリサイクル運動」萩原喜之氏(愛知同友会)
万博見学会では環境関連施設を回る
翌9日には参加者による万博見学会が行われ、朝9時10分に「瀬戸・愛知県館」に集合し、70が万博見学を行いました。当日は20万人近い人々で混雑する中、「EXPOエコマネーセンター」(万博後も金山にセンター設置決定)、「NEDO新エネルギー関連施設」などの見学会が行なわれました。夕方からは「地球市民村」のオーガニックガーデンで打ち上げ会を行い、東京・京都・沖縄などの参加者と愛知のメンバー18名が名残を惜しみあいました。