女性部会
9月22日
活者の視点から「中小企業憲章」を考える
鋤柄修氏(株)エステム(中同協幹事長)
9月例会は会員15名とゲスト3名の参加で、報告者に鋤柄修氏(中同協幹事長)をお招きし、「生活者の視点とは」「なぜ中小企業憲章が必要なのか」をわかりやすくお話していただきました。生活者の視点とは、その地域で暮らす人や事業者の視点であり、つまりは私たち自身の視点であること。多くの中小企業が担っている地域の伝統・文化を守り継ぐことや、そこで生活を営み続けてきた女性ならではの視点です。この中小企業憲章を身近かな存在としてとらえ、中小企業が今まで以上に力を発揮できる環境づくりのための運動が必要であり、まずはどれだけ自社が地域から信頼され、リードし、モデル企業となっているかを見極めることが大切であるとのお話でした。自社について考える時、その存在価値をどこに置くかを見つめ直すキッカケを与えていただきました。私たちも中小企業の指針である中小企業憲章を、より深く学んでいくことが大切だと思いました。
ラックプロジェクト 日比野美子
※一口感想より
◆この憲章運動の真の意味が少しずつわかってきました。中小企業がまた女性がこれからフォーカスされていくことが楽しみです。もっと勉強していきます。