愛知県産業労働部との懇談会
11月2日
会員企業の声771社を集めて
行政と連携して地域社会の繁栄を
愛知同友会では「2006年度愛知県の中小企業政策に関する要望と提案」を10月6日、神田真秋愛知県知事に提出しました。この「要望と提案」の重点要望を中心に11月2日、今年4回目となる愛知県産業労働部との懇談会が行われました。当日は愛知県産業労働部から加藤憲一中小企業金融課主幹をはじめ8名が、同友会からは佐々木会長、山本代表理事や政策要望プロジェクトメンバーや事務局など11名が参加し、「重点要望」の説明と回答を中心にした懇談会となりました。この要望・提案に関して行政サイドからは丁寧な回答がなされるなど、終始和やかな雰囲気の下、率直な意見交換が行われました。「中小企業は、時代がどんなに変化しても、国民の要望に応えた商品を生産し、流通とサービスを提供して地域社会の雇用を支える位置にあること」、そして「行政と積極的に連携し、中小企業施策を展開し、地域の生活の安定と繁栄を確保することは、私たち中小企業家に課せられた課題であること」を痛感した懇談会となりました。
●全文(グラフ含)は以下。
2006年度 愛知県の中小企業政策に関する提案(PDFファイル)