名古屋IT研究会
4月25日
ITを核とした「新連携」で新事業を立ち上げよう!
青木太久美氏中小企業基盤整備機構地域連携推進室長
名古屋支部IT研究会では、4月25日例会を開催し、31名の出席で行われました。講師に中小企業基盤整備機構の地域連携推進室長である青木をお招きして、「新連携」の説明と認定事例のお話しをしていただきました。「新事業をするなら国に認めてもらえることをやりたい」「自分のアイデアが本当に世間に認めてもらえるかどうか試したい。」そんな方には、新連携は絶好のチャンスです。新連携事業は毛利元就の「3本の矢」の現代版であり、「3人寄れば文殊の知恵」のビジネス版とも言えます。何よりも新連携によって頼りになる新しい仲間が増えることの意義は大きいと思います。最後に「中小企業基盤整備機構には常時相談を無料で受け付けているので、ぜひチャレンジして欲しい」という言葉を頂きました。新連携の案件をコンサルしてブラッシュアップして頂けます。この講演の恩返しは、新事業を創造することです。後日、青木氏より「もっと多くの同友会の会員さんに呼びかける機会があれば、ぜひ」という申し出もあり、支部や地区でも中小企業基盤整備機構の方をお招きし、例会を開催してみてはいかがでしょうか?
・・・・・新連携とは・・・・・
◎IT研究会とは
●活動内容
1、経済産業省の新連携認定事業者になることをめざす。
2、新連携のさまざまな認定事例を学ぶ。
3、ITの活用法、最新のWEB事情を学ぶ。
●研究会メンバー募集中
9月までに新連携で新市場を創造できるビジネスモデルを構築することを目標にしており、スタッフはITやWEB販売で成功している方で構成しています。景気回復の実感がなく、会社の存続、永続的な発展をするためには新事業の立ち上げが急務だと思います。同じ同友会の会員であればこそできるビジネス連携が可能だと確信しています。