「社員と学ぶ共育講座」(第5期)
余韻を残し21名が修了 11月30日
第五期「共育講座」が最終講座を迎え、今期は社員と経営者合わせて16社・47名の参加者でした。6月から始まった第1講座では、「同友会とはこんな会です」など6つのテーマを考える事からスタート。会員や社員からの報告をグループ討論で深め、各社がそのテーマにどう取り組んでいくのか論議しました。最終講座は、第6期のオリエンテーションを兼ね、3社のオブザーバー参加がありました。その方々にこの講座の主旨や運営について説明した後、各グループに分かれて討論を行いました。基調報告では、メーナントーヨー住器(株)の神谷氏と社員の柿元氏から、経営者と社員の立場からそれぞれ「この講座で何を学び、今後何を生かしていくのか」を報告していただきました。グループ討論で共通に出されたことは、コミュニケーションの大切さです。社員の側からは「社長が社内で言っていることの意味がわかった」、経営者側からは「日頃から話しをしているので大丈夫と思っていたことが、全然伝わっていないことがわかった」などの学びがありました。最後に、7割以上出席し全講座のレポートを提出した社員21名に修了証書が手渡され、その後懇親会が行われました。