女性部会
4月20日
身近な仲間の話に耳を傾けよう!
新年度を迎え、女性部会の新メンバーでの活動が始まり、4月例会では、会員20名オブザーバー、ゲストを含め25名が集まりました。内容は、今年度の活動を円滑に進め、女性部会の発展につながる相互理解が深まるものでした。(有)サンオリオン矢野稔子さんによる「話の聞き方」のレクチャーによると、話を聞く聞き方には3つのレベルがあるそうです。信頼関係を築いて心を開き、話をしたり聞いたりするには聞き手がレベル3の状態。すなわち相手を主にして聞き、自分で答えを持たずに相手を理解しながら聞くことが大切との説明がありました。対して、忙しさにかまけて子供の話を聞く母親のように話を音として聞く。これがレベル1です。私たち経営者は無意識に自分を主として話を聞き、最後には自分の意見を押し付けてしまいがちです。このような聞き方をせず、聴くという字のごとく「耳と目と心を十分使って聞くことが肝要といえます。その後、動物占いを参考に苦手キャラの会員さんの話を聞き、(有)魚こうさんの特製弁当で会食をしながら、自分が聞いた会員さんのことを他者紹介しました。たかが動物占いですが、会員さんの動物キャラクターを理解することで余計なストレスを感じることが少なくなると感じました。12の動物キャラクターの個性を尊重しながら会員相互の理解を深め、女性部会で楽しく学びたいものです。
〈一口感想から〉
・父とは経営のことでバトルが多く、わかってもらえないと悩んでいました。しかし、動物占いから苦戦キャラということがよくわかり、今後の攻略を練るよい機会となりました。また、高橋尚子さんのお話では、私と同じような境遇で、ご主人を亡くされてから、金属関係の製造業を営まれながら活躍されている姿勢は参考になりました。
・生年月日の分類で動物キャラクターを当てはめて話をするという試みは新鮮で楽しく勉強することができました。他己紹介するのは相手の話を聴くこと。これはコミュニケーションを図る上で、一番大切なことだと改めて感じました。
(有)ソフィア企画 石塚智子