中小企業の魅力と実像を学生に
広がる産学連携の活動
会員48名が9大学で講師活動
地元大学からの講座の講師依頼、教育講座への協力や後援依頼、今年11年目を迎える大学生の「インターンシップ」など、教育機関と愛知同友会との産学連携の取り組みが広がっています。昨年に引き続き、地元大学より講師依頼を受け、今年度は単発の講義を含め、9大学のべ48名の会員・事務局が授業を行っています。また授業以外にも、1月には名古屋市立大学「キャリア形成支援企画」に会員5社が協力、2・3月には学生の自主的活動である愛知淑徳大学の「中小企業研究」にも会員4社が協力しています。今年12大学・学生77名を受け入れた大学生インターンシップを始め、中学生の職場実習「あいち・出会いと体験道場」、名南工業高校や名古屋市立工業高校、名古屋商業高校の職場実習も受け入れています。さらに今年2月には名古屋大学のアジア留学生や名古屋工学院専門学校の専門学校生のインターンシップ生の受け入れも行っています。
※今年度については以下一覧を参照下さい。
●連続講座
@名城大学大学院「フロンティア産業研究」(4〜7月 11講座 11名)
A愛知東邦大学「地域ビジネス特講III」(4〜7月 11講座 11名)
B名古屋工業大学「産業集積論」(5〜7月 7講座 6名)
C愛知淑徳大学「インターンシップ概論」(5月 4講座 4名)
D愛知産業大学「経営哲学特講」(前期2講座 2名、後期2講座 2名)
E日本福祉大学「経営事例特別研究」(10〜11月 5講座 5名)
F名古屋市立大学「中小企業活性化論」(10月〜1月 12講座 3名)
●講義
・愛知学泉大学「インターンシップ事前授業」(6月)
・名古屋大学「日本経済論」(9月)
・愛知淑徳大学「インターンシップ概論」(11月)
・名古屋工業大学「ものづくり経営基礎講座」(1月)