三河支部総会
3月22日
市長、商工会議所会頭と地域活性化でパネル討論
三河支部総会が3月22日、西尾市文化会館で開催され、130名が参加しました。今総会の目玉は、西尾市長(中村晃毅氏)と西尾商工会議所会頭(都築勝久氏)を招いてのパネル討論会で、テーマは『地域と中小企業は両輪で発展』でした。中村市長は「30年後を見据えた地域づくりをしなければならない時代、連携を密にして意見をいただきたい。日本を支える『富士の裾野』である中小企業の皆さんにがんばっていただきたい」と述べました。都築会頭は「良い経営環境づくりのためには地域に認められる企業になることが重要。地域の中小企業を支援する役割を果たしていきたい。」と述べました。
地域にスポット
県・支部の方針案、ビジョンの中でも、「地域」にスポットをあてた今回のパネル講演は、各地区の次年度の活動のヒントになるとともに、地域と中小企業がどう関わりあえば共に発展するのかを考える機会となりました。総会後の懇親会は、グループ討論形式で開催され、参加者が1年の振り返りや新年度にむけての想いを語り合いました。