名古屋経済部長会との懇談会
9月17日
同友会の活動方針を企業経営に生かす
今年で4回目の懇談会を迎えて
9月17日、各マスコミの経済部長などで構成される「名古屋経済部長会(名経会)」との懇談会が開催され、名経会から10名が、愛知同友会からは、山本会長、新井代表理事など13名が参加しました。今回の懇談会では中小企業から見た愛知県経済」を踏まえ、「同友会と企業経営〜会方針を企業経営にどのように生かしているか」が話し合われました。山本会長の同友会紹介に続いて、新井代表理事、藤田経営環境調査委員長が今年8月末の景況調査結果に触れ、景気後退が本格化している事、また「建築基準遅延問題」が金融問題と結びつき、中小企業にとって厳しい状況を生み出していること等が発表されました。続いて「同友会と企業経営〜会方針を企業経営にどのように生かしているか」について、加藤・吉岡・杉浦の各副代表理事が報告した後、意見交換が行われ、各部長からは原材料高の製造業に対する影響や人材の問題、また企業継承の問題などに対する意見交換が行われました。最後に村上報道部長からの謝辞・まとめで閉会しました。