第7回理事会より(11/19)

◆会場:中経ビル409号◆
◆参加:30名/35名

【経過報告】
@環境省中部地方環境事務所主催エコアクション21セミナーに協力。当面はセミナーの周知を行う。
A中部経済新聞「新春座談会」の協賛広告を行う。
B円高・株安緊急調査などこの間のマスコミ報道の内容を紹介。(本紙1面参照)
C後半期の会員増強方針を報告。改めて理事が率先して増強し、後半の増強を牽引することを確認。
D来年7月の中同協総会での憲章草案作成に伴い、今後、会員への意見集約を行うことを周知する。

【討議・決議事項】
(1)フォーラムまとめ
◎参加結果、分科会アンケート結果、当日運営課題など報告。今後、各地区からの意見集約を行い、今年度の学びの成果をまとめ、次回理事会で収支報告とあわせ報告することを確認。
(2)新年度重点方針の検討
◎新年度の活動重点案を提起。今後、継続討議していくことを承認。
(3)中小企業庁との懇談報告
◎中小企業庁金融課の課長補佐との懇談会を開催。信用保証制度の情報学習、会員実態の交流を行った。
◎これを受け、愛知同友会は信用保証の責任共有制度について今後、さらに研究する。賛否の意見表明は行わないことを確認。
※今回の責任共有制度は大半の自治体で「負担金方式(倒産し支払いができなくなったら金融機関が20%責任をもつ)」を採用し、信用保証の保証認定が断られる実態がないため。
◎新設の金融施策のポイント紹介(会員内に周知する)
@信用保証の「予約保証制度」事前申請することで急な資金需要に対応する施策。1社上限2000万円。保証料はプラス0・25〜0・35
A検査マニュアル基準緩和B中小公庫「挑戦支援資本強化特例制度」新規事業や企業再建等に取り組む中小企業の財務体質強化を図るために資本性資金(劣後ローン)を供給する制度。Cセーフティネット緊急保証は業種をほぼ問わず利用可能となる。

【報告・承認事項】
@今後の報道、マスコミへの掲載予定を報告。
A中同協の各委員会委員の確認、憲章推進本部委員の追加依頼など、委員選出を確認した。

【入退会者承認】
●入会者:28名
●退会者:18名(内除籍者5名)
●現会員数:2984名

※代表理事まとめ
先般のフォーラムは大変よい内容でした。私も早速学んだことを自社で実践しています。フォーラムは、その意義が会内によく浸透し、当日も多数の会員が参加しました。他の諸活動もその意義をしっかり伝えることで浸透、実践が図られます。理事は同友会運動の本質を実践し伝えることに注力していきましょう。