共育講座修了式
12月3日
社員と学ぶ共育ち
何のために生きるのか
第8期社員と学ぶ共育講座は修了式を行い、経営者と社員55名が参加しました。6ヶ月間に、全7講座が開催された第8期を振り返り、(株)中西の笠原社長と、社員の竹内泰雄氏が「共育講座で学び、自社でどう実践するか」というテーマで報告しました。笠原社長からは「共育講座に参加することで、社員とのコミュニケーションの場が増えた。また、社内の安全委員会が活発に開催されるようになり、自主的風土が育まれている」と報告がありました。また、代表の社員からは「社員の自主性が生まれ、自慢できる会社になってきた」と誇らしげな報告がありました。後半のグループ討論では、「本当に魂の入った経営理念を社員と共につくり上げたい」「幹部社員として責任ある姿勢をみせなければ」といった半年間の学びの成果が議論され、今後とも経営理念を軸にした、より良い会社としていくための決意が交流されました。普段は交流する機会のないそれぞれの会社の社員が、同じ場所で学び続け、成長し合う姿がお互いの励みになっています。修了式のまとめでは、共育委員長の加藤輝美氏から、1人ひとりに修了証が授与され「共育講座は修了しますが、ここからがスタートです。常に何のために働くのか、何のために生きるのかを問い続け、仕事を通じて、皆が幸せになっていきましょう」と激励の言葉を送りました。