三河支部
「新春の集い」
1月15日
うつむかずに前進する
夢現(むげん)の仲間たち
三河支部では「新春座談会〜集え夢現(むげん)の仲間たち」と題し、三河支部副支部長の伊藤信夫氏・小久井武司氏・明石耕作氏がパネリストで約200名の参加で行われました。
会社規模、業種が全く違うパネリスト3名は、当日の服装も和服、スーツ、レーシングスーツと三様でした。同友会に入会して変わったきっかけは、同友会理念を学んだこと、経営指針づくり、役員を引き受けた、共同求人をして新卒採用をしたといった、まさに同友会で学んだことの実践に他ならないことが語られました。また、現在の不況を生きる心構えとして「悲観は気分、楽観は意志」「ムダを省き、情報を集め、赤字にしないこと」「熱い思いを伝え合う」、今後の夢として「5年後、10年後の自社を考え、前に進める」「同友会の仲間を増やし、出席率を高める」「自立型企業、魅力ある会社を作る」が語られました。コーディネーターの柵木氏は中小企業家新聞のコラムを引用し、「戦略を見直すとき。経営者としての真価が問われる1年である。うつむかず前進しよう」と元気の出るまとめをしました。