第5回理事会より(9/17)
●会場 中京大学文化市民会館
●参加 30名/44名
【報告承認事項】
- 愛知県信用保証協会との懇談会結果を報告。
- 名城大学との産学連携「現代経済の本質を学ぶ基礎講座」開講を紹介。
- 10/22・23 全国広報・情報化交流会(愛知開催)の参加呼びかけ。
- 11/17 中日本ブロック憲章学習会(愛知¥外字(9370)経営環境シンポ)を開催。
- 同友エコをまず理事、支部役員が登録し推進。
- フォーラム準備を報告。
- 女性同友会を委員会組織として発足準備を進める。
- 愛知同友会の新型インフルエンザ対応を承認。
- 研修期間中の池内秀樹氏を正事務局員として承認。
【討議・決議事項】
(1)組織・規約
1.新地区「知多青同」の発足を承認。2010年4月より尾張南青同、知多青同の2つの地区で活動する。
2.規約検討委員を承認。
3.役員選考規定第3条(委員構成)の改定を承認。
(2)情勢と今後の課題
1.8月末景況調査の特徴点
◎景気は底を打ったといわれるが会員の実態は依然厳しい。アメリカの商業用不動産ローン焦げ付きが始まっており、サブプライムローン以上の影響が懸念。景気悪化の二番底を覚悟した経営のかじ取りが必要。
2.金融
◎融資姿勢の変化がみられ、自社の将来見込みを説明することが必要。こうした背景を踏まえ管理会計の導入、直接、信用保証協会に出向いての計画説明を再度、啓蒙する。
3.経営相談室
◎景況を受け改めて相談室の利用を呼びかける。
(3)会員増強
◎全国の取り組み要点(以下)を報告
1.トップリーダーの推進
2.増強計画の明確化。
3.空白地への同友会づくり。
4.地域に同友会運動を広げる、地域との結びつきを強める組織ビジョンづくり
◎以上を受け「組織率5%」を狙い今後のビジョンを描いていく。
【入退会承認】
●入会者 26名
●退会者 39名
●現会員数 2970名
◎代表理事まとめ
・厳しい景況が報告され皆さんの悲鳴が聞こえてくるようです。今こそ会員一人一人を救っていける活動をつくっていきましょう。
・政権交代が起こりました。大きな時代の変化であり、憲章、条例の実現が現実のものとなっています。改めて私達の経営が問われます。しっかりした企業づくりを進めましょう。