名城大学との連携事業
〜経営判断に必要な基礎理論を身につける

経済の本質を学ぶ講座

現代経済の本質を学ぶ

愛知同友会はこれまで産学連携事業として、会員を大学の講座の講師として派遣するなどして連携をはかってきました。そこで今回は、名城大学が文部科学省補助事業を受けたなかで、愛知同友会に声がかかり、その連携事業の一環として、名城大学の研究者が講師となって「現在経済の本質を学ぶ基礎講座」を開催しています。

 

この講座は10月から来年3月まで(月2回)名城大学の名駅サテライトで行われているもので、会員が対象です。

 

その目的は、「混沌」とした今日の世界経済において、いかなる構造変化が進んでいるのかを理論的に把握することです。経営にすぐに役立ちそうなことを学ぶのではなく、適切な経営判断をするための基礎となる学問的素養を身につけることを目指しています。

 

講義は地域経済論から始まり中小企業論、国際経済論、工業経済論、会計学、経営史と続く予定です。