青同連協 共育講座 11月2日
先輩会員から学ぶ 〜青同活動の意義・ビジョン・歴史
宇佐見 孝氏(第24・25期連協代表)

今すべきこと

宇佐見氏は「自分は同友会おたく」であると言います。昔、青同は人数も少なく、まとまりがなかったなかで、人数が一番多かったのは、第1青同でした。第3青同に所属していた宇佐見氏は、数は力なりと増強していきました。数が増えるということは素敵なライバルが増えるということです。

また、他団体に負けたくないという想いで三河青同の立ち上げにも尽力します。青同では、「人を見る力」、「巻き込む力」、「実行する力」を学んだそうです。

正直に向き合うこと

宇佐見氏は「熱は伝わる」を合言葉としています。自分の考えを伝えることはすごく大切なことで、それを分かりやすく、早く伝えることが大切だといいます。

宇佐見氏は「5%の可能性があるなら挑戦しろ」と社員に語っているといい、会社の存在意義をいつも社員に浸透させています。

後継者の人は、時代と共に会社を変えないと会社はなくなります。経営者としての課題は資金・人・売上です。信用を作らないとお金は借りられません。正直にお客と付き合うことが大切であると強調しました。

青同の歴史と当時の自身の活動と思い、そして不離一体である自社の変革と成長の話をフランクに楽しく、熱く語っていただきました。

 

桜井建築設計事務所 桜井 一二三