三河支部 新春の集い(1月15日)
「知り合い・学びあい・励ましあい」で危機を突破

元気にチャレンジ
三河支部例会「必見!SUPER 経営LIVE2010 元気に楽しく」が開催され、三河支部会員約200名が参加しました。
集いは2部で構成され、第1部では三河支部の各地区の代表者10名が、昨今の不況を吹き飛ばそうと、昨年の振り返りや自社の経営に結びつけた今年の抱負、数々の新たなチャレンジについて報告を行いました。
「乳製品を通じて地域社会に貢献する」「アレルギーにならない家を作ることで、人助けをしたい」「不況に直面したことで社員の大切さや経営者の自覚を持つ事ができた」など、この第1部の勢いのある発表は、参加者全員に勇気を与えるものとなりました。

バイタリティーと熱意に胸うたれ
つづく第2部では、世界的ジャズドラマーである山下佳孝氏を迎え、ミニ講演会と懇親会で賑やかな交流会となりました。
山下氏は、氏自身が夢を叶えるために仕事を辞め、単身プロミュージシャンの世界に飛び出したことや、その後について率直に語られ、そのバイタリティーと熱意は会場の参加者に大きな感銘を与えました。
景況の数値は若干回復したものの、昨年のリーマンショック・トヨタショック以降、企業経営には非常に厳しい時期が続いています。今回の三河支部例会は、そんな暗い時期を突破する大きな力を感じることのできるものでした。
新年に入り、依然として厳しい時期は続きますが、「知り合い・学びあい・励ましあい」で危機を突破していきましょう。