第2回理事会より(6月16日)

●会場 名古屋都市センター
●参加 36名/47名

【討議・決議事項】

(1)憲章推進、今後の展開

  1. 中小企業庁「中小企業憲章に関する研究会(5月28日)」の概要を報告。パブリックコメントを受けた憲章案の検討内容を紹介。
  2. 中同協憲章推進本部(5月20日)を経て憲章運動の現在の到達段階と今後の展望を整理。
  3. 愛知での学習会の為のプレ報告を開催。資料(パワーポイント)を使用し、大西理事と加藤中同協憲章ワーキンググループメンバーが報告「会員にわかりやすく伝えるための改善点、今後の展開方法」についてグループ討議。各グループの意見を集約、学習会方法をさらに検討する。

(2)経営危機突破の取り組みについて

  1. 各組織より意見集約。主な活動提案を4点に整理(情勢学習・危機突破の事例・業種別情報交換・現在の諸活動の活用促進)
  2. これらを踏まえ「先を見てどうするか」が学べる機会、会員同士のネットワーク強化の2点を大項目に整理。
  3. 以上の整理のもと各副代表理事を中心とした課題別プロジェクトを発足。7〜8月をめどに具体化を図る。

【報告・確認事項】

  1. 第49回定時総会まとめを報告。今回整理した課題は次年度実行員会で取り扱う。
  2. 増強進展を報告。各支部での更なる推進、理事の率先増強を確認した。
  3. この間の報道対応
    ・中日新聞等4紙〜鳩山辞任および菅新首相に望む(山本会長談話)
    ・NHK〜鳩山辞任(村上報道部長談話)、菅新首相に望む(山本会長談話)
  4. 『同友エコ』応募者第1次選考の結果を報告。愛知からの推薦企業10社を報告。あわせて大分の全国総会で行われる表彰への協賛品(エコ商品)の募集を行う。
  5. 内閣府「男女共同参画推進事業(補助事業)」(男女共生委員会が担当)の企画準備を報告。
  6. 宮崎口蹄疫被害での義捐金呼びかけを行った。あわせて会の「災害対策基金」より10万円の支出を確認した。
  7. 7月8・9日の中同協総会(大分)への参加呼びかけを行った。

【入退会承認】

●入会者     27名
●退会者     9名
●現会員数  2962名

◎代表理事まとめ

社内で「一丸となろう」と盛んに呼びかけています。先日のワールドカップはまさに一丸となった結果でした。社員にも一丸の意味が伝わったようです。

本日のグループ討論は、まさに理事が一丸となって憲章運動を推進するために行いました。憲章への認識では理事でも温度差があります。本日の討議を通じて「憲章運動の本質は何か」を改めて確認しました。

改めて一人一人の理事が主体者となって憲章運動を推進していきましょう。