第3回理事会より(7月21日)

●会場 名古屋都市センター
●参加 41名/47名

【討議・決議事項】

(1)新ビジョン作成について

  1. 時代変化の速さへ対応するため10年、20年先を見越したビジョン作成が必要との見解から2030年を見据えた「2020年ビジョン」の作成を提案。
    【意見】
    ・中長期の視点は持ちつつも当面する経営課題への支援も外せない。2本立てで構えていきたい。
    ・しっかり時間をとって議論したい。作成スケジュールは再考を。
    ※以上を踏まえ、中長期を見据えたビジョンとし、今後の展開をさらに検討し進める。

(2)経営危機突破の取り組み

◎緊急課題への対応とし、次の2点に取り組む。その他の課題は通常活動で展開する。

  1. 会員の事業内容の紹介と交流促進(買いたい情報)。「あいどる」「e-doyu(SNS)」の積極的な活用。
  2. 施策(金融)の情報発信。会員の利用実践報告を踏まえ、活用を促す。

(3)理事会運営について

 

経営課題、支部の活動情報交換、相談などを理事会で取り扱うことを提案。各部門で理事会運営の提案について意見集約を行う。

【報告・確認事項】

  1. 2011年度愛知県への政策要望案を作成。8月末に県との懇談会を開催。
  2. 千葉の条例視察の結果を報告。行政とのパートナーシップの在り方など今後の展開に生かしていく。
  3. 中長期課題を研究する戦略会議の発足について新たに組織は立ち上げず、愛知県中小企業研究財団に研究を委託する。財団の委員選出で同友会が支援する。
  4. 第11回フォーラムの準備状況を報告。
  5. 増強進展を報告。フォーラムまでの達成目標を各支部で立てて取り組む。
  6. 企業変革支援プログラムの診断結果の「e・doyu登録キャンペーン」を進める。
  7. 役員選考委員、規約検討委員を各組織で8月末までに推薦する。
  8. 地区からの会への意見、要望の集約、回答方法を確認。各支部が窓口となり支部長会議に集約する。
  9. 中部産業連盟「高齢者雇用制度普及推進会議」の委員依頼を青木副代表理事で対応。
  10. 山形県「山形若者交流推進事業」に関する協力を青年同友会で対応。
  11. 同友エコ表彰結果を報告

【入退会承認】

●入会者     45名
●退会者      5名
●現会員数  3002名

◎代表理事まとめ

まず理事の皆さんに伝わらなければ、会員の皆さんには到底伝わりません。諸活動の蓄積、組織間の連携、伝達など改善を図っていきます。今後ともご協力よろしくお願いします。