男女共生委員会(1月7日)
内閣府との初共催も予定

委員会が担当したあいち経営フォーラムの様子

男女共同参画の課題を研究

男女共生委員会は今年度、次の活動を行いました。

 

1、等しく認め合う

人間尊重の経営には、性別に関係なく個性と能力を十分に発揮でき、等しく認め合う男女平等の意識づくりが大切です。毎月のミニ報告では互いの経営体験、生き様を素直に話すことで相互理解と課題抽出を行いました。

 

2、共につくりだす

APECWLN(女性リーダーズネットワーク会合)関連イベントとして、女性起業家の会員が自らの起業・経営体験から、課題克服へ向けたメッセージを社会に贈るシンポジウムを2月に開催。内閣府男女共同参画推進事業の一環で、愛知同友会が内閣府と共同の事業を行う初の試みとなりました。

海外の成功例に学ぶ

3、自分らしく生きる

経営フォーラムではワークライフバランスを築く視点で、いかに自分らしく生き、働くかを理解し、自社の経営戦略に活かすことを学びました。

 

4、広く手をつなぐ

9月のAPECWLNに参加。ジェンダーフリー、エンパワーメント、男女共同参画推進など、海外のベストプラクティスを学びロールモデルに接する貴重な機会を得ました。また、プロジェクトメンバーとして展示販売会場の担当もしました。

10月の女性起業家サミットでは、女性の社会進出における企業や個人レベルでの意識改革の重要性を学びました。

 

委員会では次年度も就労・雇用問題など男女共同参画について、男性の協力を得ながら共に考え具体的な課題解決を目指します。