名古屋第1支部−合同例会(2月19日)
業績アップのヒントを掴め!

特徴あるサービスや商品をPRする

約50社が自社をPR

名古屋第1支部合同例会が、企業PR展と講演会の3本立てで開催されました。

企業PR展では、35ブース約50社の企業が特徴あるサービスや商品をアピールしました。200名超の来場者は各ブースの経営者や社員から、楽しそうに、また真剣に説明を受けていました。

開会の後、中小企業基盤整備機構の中部支部長が講演。事例を交えた企業の成長と衰退の話や、中小企業支援メニュー活用法の紹介がありました。講演後にブース出展もしていただき、出展企業と情報交換する姿が印象的でした。

ヒントは無限にある

続いて、天白地区の(株)ケイズエコロジーテクニカルの太田啓介氏と(有)岩田プランテックの岩田幸紀氏の合同事業の講演がありました。

ビニールゴミの処理に困り同友会で相談したところ、「ビニールを圧縮すれば減量できる」とヒートプレス機の開発が始まった事例を紹介。ゴミだったビニールを固めた結果、資源として活用できたそうです。

最後には、カムサ(株)の朴寅鎬氏とエーシーネットワーク(株)の金江宏幸氏による、「中小企業のクラウド徹底活用で仕事が劇的に変わる」の講演でした。無料サービスを活用した、企業のコスト削減や合理化に役立つ事例や、各種アプリケーションが紹介されました。

今回の催しでビジネスのヒントは無限にあるという事を感じました。企業PR展を来年も開催したいと思います。

 

(株)トータルサービスネットワーク 樋口 義高