東三河支部 〜キックオフ例会(4月27日)
学びの原点に立ち返る

「これからの活動が東三河支部の歴史となる」と挨拶する佐藤支部長

ここから歴史が始まる

東三河支部の記念すべき第1回目の例会が開催されました。会場には、昨年度末まで1つの支部として活動していた現西三河支部の役員や会外の経営者を含め約90名が参加。昼から降り出した雨も夕方には上がり、新しい支部の船出を祝福しているようでした。

開会に当たり初代支部長の佐藤邦男氏(アジアクリエイト(株))は「今日は記念すべき節目の瞬間です。今後、私たちの活動の一つ一つが東三河支部の歴史となります」と挨拶。参加者からは盛大な拍手が送られました。

続いて、豊橋地区の山口弘修会長((株)中部シイアイシイ研究所)と、豊川・蒲郡地区の伊藤智啓会長((株)蒲郡製作所)がリレー形式で報告。後継者としての組織運営への悩みから同友会に入会し、経営指針を作成・浸透させる過程で企業が変わっていった様子を報告しました。

地区の増設も視野に

その後、東三河支部に所属する3名の会員が、それぞれが参加している研究会や委員会の活動を紹介。県や支部の活動に広く関わる中で、経営者としての考え方が次第に変わり、社員への接し方や企業経営のスタンスも変わっていったことを紹介しました。

当支部では今後、田原市や新城市などにも地区を設立し将来は青年同友会も設置する計画です。東三河地域にお知り合いの経営者や後継者がいらっしゃいましたら、同友会事務局までご紹介ください。