第1回理事会より(5月18日)
●会場 名古屋都市センター
●参加 27名/44名
【報告・確認事項】
(1)東日本大震災への対応
- ヒアリング結果を報告。今後も影響アンケートを定期的に行い(5月、7月、10月)政策要望につなげる。
- 会員相互支援を推進するため、中同協SNS(経済交流)の活用を促す。
(2)6月18日 「中小企業憲章(閣議決定)」記念日に学習会を開催(講師:大林弘道氏/神奈川大学)
(3)7月5・6日 中同協総会(北海道:60名目標)の参加呼びかけを行った
(4)中同協の2011年度の幹事登録及び各専門委員推薦を報告
【討議・決議事項】
(1)今年度方針の展開
- 全体方針
①理事の心得(以下)を確認
常に企業経営に立ち返り、活動方針で一致していく。【経営実践と運動展開は不離一体】経営指針に基づく経営を意識した会活動。
②同友会らしい黒字企業の実践
- 「同友会らしい黒字企業」の実践には「同友会らしい経営指針」が必須。まず理事が取り組む。
- 重点方針を再確認。同友会らしい黒字企業づくりとは「労使見解」と「中小企業憲章草案」を指針とした企業づくりを行う。
- 経営指針の確立の具体的活動は「組織部門方針」を通じて展開。
- 各支部での「経営指針入門編講座」開催。経営指針本部で各支部の進捗チェック、支援を行う。
- 経営指針発表会の見学
- 顧客および銀行への経営指針書の提示
- 部門方針
①企業体質強化部門
- 経営指針の具体的課題の対応、企業変革支援プログラムの活用推進。
- 委員会と支部の連携強化を図る。
- 県方針の地区への展開を図る。
- 役員自らが学んで実践し、経営実践を語ることで会方針を展開する「語り部」となる。
- 年度末に会員数3300となる「純増」をめざす。増やし、減らさない両方の取り組みを行う。
【入退会承認】
●入会者 19名
●退会者 16名
●現会員数 3034名
◎代表理事まとめ
常に同友会で学び、企業経営に反映させることを忘れず、改めて同友会らしい経営指針の確立、経営実践を進めてまいります。