経営相談室シンポジウム(7月23日)
寸劇スタイルで活用術を学ぶ

相談事例をわかりやすく
このシンポジウムでは、税理士・社会保険労務士・弁護士・経営コンサルなど様々な専門家を、身近な経営相談相手としてどのように活用するか、またどんな相談事例があるのかを、寸劇やパネル討論で紹介する内容で、50名の参加で行われました。
寸劇「ある社長の日々」では、相談室のメンバー扮する社長が様々な問題に直面し、顧問税理士の紹介でいろいろな専門家に相談するという展開です。
専門家の役割を知る
残業時間の問題を社会保険労務士に、営業時間中の交通事故の処理については弁護士に、新規事業の展開や資金繰りの相談を経営コンサルタントにお願いするなど、様々な事例が笑いを交えながら紹介されました。
次に、寸劇の出演メンバーによるパネル討論では、今まで経営相談室で受けてきた質問の事例をあげながら、各専門家の役割の紹介と、同友会の仲間として問題解決に臨む姿勢について話し合いました。
同友会の経営相談室では、同友会の理念を理解し、同友会での活動も積極的に行っているメンバーが、同じ経営者としての視点で親身になって相談にのっています。