第7回理事会より(11月16日)
●会場 都市センター
●参加 33名/44名
【報告・確認事項】
(1)経営環境改善部門
- TPPに関しては同友会には様々な立場の会員がいることを前提に賛否の発言は行わない事を確認。
- 今後の会の取り組みは、「情報公開を求める」「中小企業憲章(閣議決定)を基準に分野ごとに影響を検討する」「全会学習会を開催し、中小企業への影響を学ぶ」「自社への影響を集約する」ことを承認。
(2)増強本部
- 来年7月の50周年までに3500名をめざす。
(3)経営指針推進本部
- 「基本講座」への参加者を理事で募集する。
(4)創立50周年の準備
- 会内向け事業パンフレットが完成、記念誌は執筆中。式典は実行委員会を組織して準備が進んでいる。
【討議事項】
(1)新年度に向けた準備
- 方針の第一次案を提案。「同友会らしい黒字企業」を継続し、サブテーマは「人を生かす経営」とする。50周年の原点にふさわしい、同友会らしいテーマ。各企業で「人間尊重の経営」が実践されているかを問う1年としていく。
- 3年後の目指す姿を提示。自立型企業(企業づくり)と地域と共に(地域づくり)、会づくり(5000名会勢)の3点を深掘りする。
- 2012年度方針は、(1)経営指針成文化の取り組み強化、(2)中小企業憲章をベースにした条例づくり、(3)長期の展望づくりを行う。
【入退会承認】
●入会者 30名
●退会者 11名
●現会員数 3132名
◎加藤代表理事まとめ
「同友会らしい黒字企業づくり」を理事は率先してやる立場にあります。理事は会社経営もきちんとやらないと、『車の両輪』にはなりません。理事は同友会運動の語り部となりましょう。