東三河支部−増強例会(11月15日)
目的を社員と共有
夏目 学 (株)夏目デザイン

経営指針を社員と共有
東三河支部として今年度2回目となる増強例会を、豊橋地区と豊川・蒲郡地区との合同例会の形で開催しました。会外から参加したゲスト22名を含む総勢103名が参加し、活気のある例会となりました。
報告者の夏目氏は幼少の頃からアレルギーに悩まされてきましたが、それを克服した自身の経験を生かし、アレルギーに優しい住宅設計の仕事をしています。しかし、過去には独りよがりの経営で失敗したこともあったと、苦い経験を振り返りました。
そのことに気づいてからは社員を思いやる姿勢を持ち、作成した経営指針を社員と共有することで成果が出始めています。特に、社員一人ひとりについて5年後のビジョンをストーリー形式で描いていることに、参加者は驚きました。
グループ討論では「会社の目的を社員と共有できていますか」をテーマに、そのためには社長として何をするべきなのかを話しあいました。
当日は2人のゲストから入会宣言をいただき、さらに「前向きに入会を考えたい」という感想も聞かれました。東三河支部では、期首に定めた「会員数150名で新年度を迎えよう」を達成するため、今後も引き続きフォローしていきます。