新会員オリエンテーション(12月2日)
同友会でどう変わったか

山内 弘幸氏  (有)山内機設

 

「行動の速さ」見て得心

名古屋第2支部設営の新会員オリエンテーションが総勢81名の参加で行われ、支部幹事長の山内弘幸氏より、「同友会での学びで、私はどう変わったか」というテーマで報告を頂きました。

 

山内氏は後継者として叔父の会社に入社し、愛知同友会30周年記念「萌黄色の季節」の観劇をきっかけに入会。その後、叔父の会社を退社し自分の会社を設立します。創業者として再入会という過程で、周囲の会員の皆さんから親身な助言・応援を受けながら、「会社とは。社長とは。自分はどんな生き方をするのか」を真剣に考えます。

 

当初は「経営指針で飯が食えるか」と思っていたという山内氏。地区だけでなく、青同連協や支部等の役を頂いて出会ったある役員の行動の速さを目の当たりにした時、仕事も同友会も同じだ、と腹に落ちたと言います。「会社をどうしていくのか、社員・自分・会社の幸せのために、今、経営指針の必要性を痛感している」と結びました。