第51回定時総会方針学習会(1月30日)
「同友会らしい」黒字企業をめざそう

〜「人を生かす経営」に取り組もう

 

新年度役員220名が参加

今年4月18日に開催される第51回定時総会に向け「方針学習会」が開催され、新年度の役員220名が参加しました。高瀬喜照実行委員長からは「定時総会は全会員によって運動方針を議論する場であり、自社を発展させるために同友会理念を理解し、全体を良くしていくために学び合う機会です」と挨拶がありました。

加藤明彦代表理事は「激変している今こそ、学び実践することで企業の体質を強くし、同友会らしい黒字企業をめざしましょう。そのために、経営指針の成文化と実践運動に体系的に取り組みましょう」と強調しました。

続いて、各部門長より重点方針が語られました。

目指すめあてを説明する加藤代表理事

歴史・知恵・夢をつなぎ未来へ

組織部門からは、「経営者が社員と共に自社を発展させるための経営指針を成文化しましょう」と報告。企業体質強化部門からは「人を生かす経営を原点に自立型企業づくりをめざしましょう」と語られ、経営環境改善部門からは「中小企業憲章をベースに『地域活性化条例』の制定運動を進めましょう」と報告されました。

総務部門からは「同友会の真の姿を正確に地域社会に伝え、『戦略的情報創造』の構築をしていく」との想いが語られました。

愛知同友会創立50周年の上根崇実行委員長は「半世紀に及ぶ歴史から学び、これまでの運動を総括し、未来へつなげましょう。そして、7月9日の創立記念日には全会あげて盛り上げましょう」と呼びかけました。

最後に、山田博比古副代表理事より「新年度方針をもとに各組織で同友会運動を推し進めましょう」と挨拶があり閉会となりました。